ぬまのーと(numa-note)

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タートル流投資の魔術読んでみた。

こんちは、ぬまおー(@youqixi1122)です。
今回、「タートル流投資の魔術」を読んでみたのでそれについてメモを残していきます。

概要

昔、アメリカですごく株の得意な人がいました。
その人は思いました。
このテクニックや思想を他の人に伝えて運用させれば上手くいくか、いかないか。
実際にうまくいきました。今回、どのような手法を用いて運用したかお伝えしますよ~。
要約するとこんな感じです。
実際の本の説明をAmazonの本紹介から引用しますね。


謎のベールに包まれていた「タートル」の奥義を初公開!
「シンガポールの亀(タートル)牧場みたいに、トレーダーを育ててみよう」25年ほど前、カリスマ・トレーダー、リチャード・デニスは同僚のウィリアム・エックハートにそう語った。彼らは、トレーダーを育成することは可能か否かという賭けをするため、主要新聞に全面広告を打って大々的な募集をおこない、トレーダー養成塾「タートルズ」を作った。タートルたちは、わずか2週間の研修プログラムを終えると、それぞれ100万ドルの口座を任され、市場に参戦した。そして、ほとんどのメンバーが未経験だったにもかかわらず、次々と巨額の利益をあげ、業界に旋風を巻き起こした。相場は正しい訓練により成功できることが証明されたのだ。
しかし、タートルたちには厳しい掟があった。それは、教えられた投資手法を絶対、誰にも漏らしてはいけない、というものだ――。
タートルたちはなぜ、華々しい成功をおさめたのか?デニスとエックハートは、いかにして、たった2週間の研修で全員を凄腕トレーダーに仕立て上げることができたのか?
今日まで語られることのなかったタートルの全貌を、ついに明らかにします!

概要だけ読んでみると胡散臭い投資本と変わらないと思っていました。
しかし、読んでみると色々発見があったのでその部分を書いていきたいと思います。

気になった言葉その1「人間には不合理さがある」

実際投資するときって株だったり金やったりどれくらいのリスクでどれほど値段が下落するかなんて数字で表せないじゃないですか。

  1. 利益を得ることより損失を避けようとする:損失回避
  2. これから支払うことになる費用より支払うことが決まっている費用を重視する:埋没費用効果
  3. 少なすぎる情報から不適切な結論を導き出す傾向:少数の法則

等々人間には取引の場で障害になる認知のゆがみがあると。
つまり前もってルールを決めてこの値段まで下がれば損切り、逆にこの値段まで上がれば売るという風に自分の中でルールを前もって決めておく必要があると。

気になった言葉その2「額の何パーセントを投資すると破産するか(破産の確率)」

ぐぐるとバルサラの破産確率表なんてのが出てきます。
つまりリターンだけではなくリスクをどれくらい許容するかをこの表から読めると。
investment.abbamboo.com

この表で必要なのは

  1. 勝率
  2. リスクリワード比率
  3. 損失の許容
  4. 定率か定額か
  5. 取引の資産額
  6. 破産と判断する資金残高

この5つが必要です。
つまり今まで行ってきたトレードをすべて記録してこの5つに即答できるようにデータをまとめていかなければならないと!
つまり、そんなところです。
銀行や2chなどで利益率50%なんて言ってる広告を偶に見ますがこの表で確認すれば面白いと思います。
相応のリスクを取らなければ利益は出ないというところですね。
余裕があればこの表もGoogleスプレッドシート にまとめてみたいと思います。

気になった言葉その3「ATR(真の値幅の移動平均)」

各商品の値動きが金額ベースでほぼ同額になるように契約枚数を決定すること?各市場における取引枚数を上下動の幅の金額がほぼ同額になるように定めること。
公式としては
ATR=(19*前日のN値+TR)/20

前日の高値 安値 始値 終値
当日の高値 安値 始値 終値

を準備。
(1)当日の高値と前日の終値の差→当日の高値-前日の終値
(2)前日の終値と当日の安値の差→前日終値-当日安値
(3)当日の高値と当日の安値の差→当日の高値-当日の安値
以上のうちもっとも大きいものがTR

3つの値の最大値を計算すれば最大の値下がりリスクを予測できると。

気になった言葉その4「ブレイクアウト(ドンチアン・チャネル)」

価格が特定の日数の間に最高値、最安値を超えること。
過去40日間の高値を更新すれば買い、20日間の最安値を更新すれば手仕舞う。

気になった言葉その5「シャープレシオ」

測定期間のCAGR%からリスクのない債券に投資した利率を引いた値を、測定期間のリターンの標準偏差で割って算出される。

気になった言葉その6「MARレシオ」

1年のリターンを月末の数値を用いた最大のドローダウンで割って算出する。リスク対リターンを測る方法。

気になった言葉その7「ポジションユニット」

チームタートルは1ATRが口座の持ち分の1%に相当するようにしたと記されています。
 1ユニット=資本金の1%/市場の金額変動ATR
資本金が100万円なら1%の1万円
ATR(変動)が1円だとすると
1万円/1円なので10000万通貨運用できるということ???
この辺は正直読んでいてかなり謎な部分だったのですが恐らく資本の1%~2%以上のリスクにさらすなと理解しました。

今回のまとめ

  1. ATRを計算しやすくできるようにGoogleスプレッドシート で計算式を作ってみる
  2. 可能ならユニット計算も資本金を入れて計算できるように作ってみる
  3. 個々の指標を計算しやすくするように工夫してみる

僕の弱い頭では理解しにくかったので何回か読み直して指標を作ってみたいと思います。