ぬまのーと(numa-note)

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鈴木大介先生の中飛車を何局か並べてみた感想

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こんちは、ぬまおー(@youqixi1122)です。
今回は「鈴木大介先生の棋譜を何局か並べてみた感想」を書いていきたいと思います!
記事の対象としては

  • 中飛車に興味のある方
  • 鈴木大介先生の棋譜に興味のある方
  • 棋譜並べに興味のある方

 
です!
それでは紹介していきます!

鈴木大介先生とは

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振り飛車御三家(久保先生、藤井先生、鈴木先生)の中の一人。
ゴキゲン中飛車石田流四間飛車などいろいろな振り飛車を使いこなしています。
最近の対局では最初に三間飛車に構えて角交換振り飛車風味に指す序盤を展開しています!
最近のタイトル戦挑戦者としては棋聖戦での佐藤先生との対決、竜王戦では藤井先生との対決が記憶に新しいですね。
また漫画「ハチワンダイバー」では監修もつとめ実際に作中にも主人公菅田の師匠として登場しています!
そんな鈴木先生の棋譜を並べてみたので紹介していきます。

今回並べてみた棋譜

参考にしたサイトはコチラ
将棋データベース
今回、並べたのは

 
です。

1局目永瀬先生との対局を並べてみた感想

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居飛車の高美濃に対して55歩と65歩を突いて位を取りつつ四間飛車に構える形は鈴木先生が得意にしている形です。確か中飛車の基本にこの形が対穴熊で用いられていた記憶があります。



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薄い玉形を何とか歩や香で補強して攻めの糸口を断ち切り粘ろうとしている手が印象的でした。
僕の将棋は一度悪くなるとどんどん坂道の雪玉のごとくマイナスが膨らんでしまう将棋になりがちなので悪いときの粘り方が参考になります。



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121手目の86竜など相手の攻め駒を狙いに行く手はかっこよく映りました。



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終盤のエリア鈴木と呼ばれる玉形も印象的です。
結果鈴木先生は負けてしまいましたが粘り方が参考になる棋譜でした。

2局目の対深浦先生の棋譜

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中飛車からノーマル三間に似た形に構えた鈴木先生。



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袖飛車から77歩は似たような形を四間さしこな本で読んだことがあるので恐らく定跡の一種だと思います。



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そこから角を転換させて先に相手の桂香を先に取りに行き、飛車を狙いにいきます。



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58銀と銀を引いた形はガッチガチにかなり固く形勢はかなり鈴木先生が良さそう。



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相手の攻め駒である馬を金と交換して受けきりを狙いにいく形はかなり強いと思います。
有利なときに相手の駒をすべて取りつくして反撃させない辛い手。

まとめ

並べてみた感想をまとめると


玉形が薄く形勢が悪い?ときに玉周りに駒を埋めて王手がかかりにくくする手がかなり印象的でした。
相手の反撃を許さない辛い手など特徴的な手がいくつかありました。

こんな感じです。

局面が悪くなるとあきらめてしまう癖があるので鈴木将棋のように粘り強く指して逆転を狙えるように頑張りたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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