ぬまのーと(numa-note)

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クリス・アンダーソンのロングテールの感想とブログ運営に対する活かし方

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こんちは、ぬまおー(@youqixi1122)です。

今回はクリス・アンダーソンのロングテールを紹介したいと思います。

ロングテールという言葉、初めて聞いたという方も多いと思います。

言葉の概念としてはマーケティングに関する言葉です。

それでは紹介したいと思います!

 

 

 

ロングテールとは

 

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図はロングテールから引っ張ってきました。

ニッチな商品の売り上げも集めれば大きい売り上げになるよねっていう概念です。

マーケティングの世界では全体の20%の商品が売り上げの大部分を占めていて残りの80%はあまり重要視しないというパレートの法則(28の法則)というものが一般的でした。

しかしAmazonなどに代表されるようなECサイトではニッチな商品の売り上げを重要視するという戦略をとりました。

これがロングテール戦略です。

 本の概要

ニッチ商品の集積が、メガヒットの収益を凌駕する時代がやってくる!多数の非ヒット商品の管理・宣伝コストがITの進歩で限りなくゼロに近づくとき、ヒット主導型ビジネスに比肩する利益がもたらされる―ロングテール理論の提唱者クリス・アンダーソンが、アイデア発見の経緯とその意味を探究してビジネスと文化の未来を示した話題の書に、全面的に改訂を施し、新しいマーケティング手法に関する1章と、旧版刊行後の反響を受けた補遺を追加したアップデート版。

 

内容としてはロングテールという概念を紹介して、それを生かしたビジネスモデルを紹介するという流れです。

 

 

この本の面白かった点

どの部分が面白いと思ったかというと

p225の選択肢が増えると需要曲線にどのような影響をあたえるのか?

p283の商品がありすぎるのは問題か?

p363のロングテールビジネスを発展させるコツ

この3点です。

p225の選択肢が増えると需要曲線にどのような影響をあたえるのか?

集積者が商品を増やすとテールが伸びるが、売れ筋商品への影響はあるのか?

これはかなり興味のある内容でした。 

結論は本書を読んで結果を見てみてください。

p283の商品がありすぎるのは問題か?

ジャムを24種類選ぶ場合と6種類選ぶ場合を2つ分けてどちらのほうが売り上げが良かったか?という実験を行っていました。

結果として6種類の選択肢を与えた実験のほうが売り上げが上がったようです。

ここから導き出された結論としては客に対して多くの選択肢を与えれば、迷うので売り上げが結果的に下がってしまったというものです。

そのためAmazonに代表されるようなECサイトではレコメンドといって、自分と似たような商品を買った客はこのような商品も買っていたと提案して、最適な選択肢を教えるという機能があるのだと納得がいきました。

p363のロングテールビジネスを発展させるコツ

  • すべての商品が手に入るようにする
  • ほしい商品が手に入るようにする

この2点のようです。

つまりブロガーであれば「すべての商品が手に入るように」を「記事数を増やしなるべくニーズに合うような商品を増やす」と言い換えることができます。

「ほしい商品が手に入るようにする」を「ニーズに合うようなリンク張りや太字による強調する」など工夫はいろいろできそうです。

 

 

僕がおススメしたい読者

  • ロングテールビジネスに興味のある、理論を理解してみたい人々
  • 記事数を増やして収入を得てみたいブロガー

この2種類の人々です。

 

 

なぜおススメしたいか?

この本を読めばロングテールについて大体理解できるから。

またグラフを多用して比較的分かりやすく本の中で説明しているからです。

ロングテールについて本一冊にまとめた本は貴重だから。

イケハヤさんがなぜ量を重視せよと言っていた理由がわかった気がするから。

www.ikedahayato.com

 

1番伝えたいメッセージは?

この本を読めばイケハヤさんがなぜ大量の記事を書けと言っていた理由が理論的に示されています!

ブロガーでない人もなぜここまでAmazonが発展したのか理解できる本です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!