ぬまのーと(numa-note)

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書評Lv6 深夜特急/沢木耕太郎

 

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こんちは、ぬまおー(@youqixi1122)です。

時間が無いとき、またはお金が無いとき。

そんな時に、

ものすごく異国を旅行してみたくなりませんか?

この小説はそんな異国を旅行した気分を味わえるものです。

それでは紹介していきます!

 

 

 

深夜特急とは?

東京から香港、バンコクと西に向かい目的地イギリスへ旅行する小説。

面白い点として、

作者の実体験を元に小説を書いているので

リアリティーがすごくある点です。

この小説を読んでると旅が猛烈にしたくなるそんな小説です。


#1平易な文で書かれているので理解しやすい

小説1冊が500円。

1冊ページ数が約230ページだとすると

シリーズで6冊なので約1380ページ。

バカ長い小説ですがさらさらと読める良い本です。

平易な文で、

30年前に書かれた文章だと思えないほど

リアリティのあって好きです。

#2 悪い点はシリーズ6冊集めると合計で3000円くらい。

3000円って焼き肉食べ放題に行けるぐらい大きい金額で

すがそれを差し引いたとしても面白かったです。

まず1巻香港マカオ編を買ってみてみてください。

肌に合わなければ500円で済みます。

 

第一巻は香港とマカオ。

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く―。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや…。1年以上にわたるユーラシア放浪が、今始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ。

 

僕は教養がないので、

風景描写がどうだとか心理的状況がどうだとかは言えないが、

日本とは明らかに違う色々な人々が出てくることは分かった。

例えばルームシェアしようとする白人の青年とか

、連れ込み宿の女将とか。

旅行の醍醐味とは飯かべしゃりか観光地かだと

個人的には思っていて

学生のうちに色々な国や文化に触れてみたい感じはあった。

この小説を読んでるとそれに文の中ではあるが触れている気がする。

主人公の私がマカオでギャンブルをするシーンがあるが、

僕がマカオに行ってギャンブルにはまれば

すぐに無一文になりそう。

 

第三巻はインド・ネパール

 風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって〈私〉はやっとインドに辿り着いた。カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下層の子供たちとの共同生活を体験した。ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。そんな日々を過ごすうちに、〈私〉は自分の中の何かから、一つ、また一つと自由になっていった―。

インドのカルタッタで主人公の私が
連れ合いとホテルに泊まる。
宿代が2人だと1/2になる点は確かに
便利なので友達との2人旅は楽しそう。
同じ空間に1週間いても嫌じゃない人でないと
きつそうだが。

買い物の際にお金を多くとられる。

もしくは値切る等の機会が何回もありました。

作中で「別に騙されてもいいじゃないか」

と私が開き直るシーンがあったのだが

その発想があったかと

何故か恥ずかしくなった。

 

第4巻シルクロード

パキスタンの長距離バスは、凄まじかった。道の真ん中を猛スピードで突っ走り、対向車と肝試しのチキン・レースを展開する。そんなクレイジー・エクスプレスで、〈私〉はシルクロードを一路西へと向かった。カブールではヒッピー宿の客引きをしたり、テヘランではなつかしい人との再会を果たしたり。前へ前へと進むことに、〈私〉は快感のようなものを覚えはじめていた―。

パキスタンでホルモンとトマトの炒め物を

主人公が食べるというシーンが出てきた。

突然だがホルモンが食べたくなった。

この小説の中でインドとパキスタンが仲の悪いことを

初めて知った。

理由として宗教の違いだそう。

インドはヒンドゥー教、パキスタンはイスラム教。

それぞれでもともと一つの国だったそうだが分かれて

第一次世界大戦時に国をそれぞれ作った。

それが現在までテロが起こったりしているらしい。

日本史勢なので詳しくは知らないが。

ガチで作者が取材しているので国それぞれの

雰囲気が匂ってきて好きな巻でもあります。

第6巻 南ヨーロッパ・ロンドン

イタリアからスペインへ回った〈私〉は、ポルトガルの果ての岬・サグレスで、ようやく「旅の終り」の汐どきを掴まえた。そしてパリで数週間を過ごしたあと、ロンドンに向かい、日本への電報を打ちに中央郵便局へと出かけたが―。Being on the road―ひとつの旅の終りは、新しい旅の始まりなのかもしれない。旅を愛するすべての人々に贈る、旅のバイブル全6巻、ここに完結。 

 旅の楽しみって何?

文化であったりその土地で出会う人であったり。

主人公は6巻でイタリア、スペイン、フランス、イギリスと渡っていきます。

ジョジョの5部ではジョルノたちがイタリアを舞台に戦っていたりしました。

一国一国が小説1冊で語りつくせないほどのボリュームであったり

深さがあると思うので、すごく薄く感じてしまいました。

主人公の所持金の関係上仕方のないところだとは思いますが。

旅行中の主人公こと私は年齢が26歳なので僕と変わらないです。

僕も20代のうちにどこか他の国に行ってみたいと思いました。

この小説は読むと異国へ旅してみたくなる代物です。

大沢たかおさん主演でドラマ化もされたとか。

youtubeにアップされているものもあるので

お暇なら見てみてはどうでしょうか?

 

 

まとめ

旅行に行きたくなる異国感をリアルに感じれる小説でした!

一回読んでみてください。

面白さは保証します。

全巻買ったのでヘタクソな文章でそのうちレビューします。

最後までお読みいただきありがとうございました!